「障害があるからこそ分かり合える」だけじゃない。

今回の凸凹村交流会も、全国各地からさまざまな障害や特性を持つ方がオンラインで参加してくださいました。
毎回感じることですが、交流会に参加される方の背景は本当にさまざまです。
発達障害、精神障害、身体障害、難病など、それぞれが違う人生を歩みながら、
「誰かとつながりたい」「安心して話せる場所がほしい」という思いで集まっています。
今回も自己紹介を通して、新しい出会いや気づきがたくさん生まれた交流会となりました。
「参加してみよう」と思ったきっかけは人それぞれ
交流会では、まず一人ひとりが自己紹介を行いました。
ギター演奏を楽しんでいる方、AIを活用した画像や動画制作に取り組んでいる方、
YouTubeやTikTokで障害について発信している方、学会で活動されている方など、
本当に多彩な活動をされている方々が参加してくださいました。
その中で最初に話したテーマは、「凸凹村に参加したきっかけ」という話です。
ある参加者の方は
「実は1年以上前に届いていた案内メールが、
スパムフォルダに入っていて最近になって気付きました」
というエピソードを話してくださいました。
また別の参加者は
「知人から紹介してもらって参加しました。」
と話されており、
改めて”人とのつながり”が新しい出会いを生んでいることを実感しました。
交流だけじゃなく、その先も考える
今回の交流会では
「障害当事者だけの交流会も大切だけれど、
障害の有無を問わず参加できる交流会もあっていいのではないか」
という意見も出ました。
凸凹村は障害当事者だからこそ安心して話せる場所を大切にしています。
同じ経験をしている人だからこそ理解できることや、
安心して相談できることがたくさんあります。
一方で、ヘルプマークや障害への理解を広げるためには、
当事者以外の方とも交流できる機会があると、
お互いを知るきっかけになるのではないかという意見もあり
今後の可能性として考えていきたいテーマの一つです。
生活に関する情報交換
グループホームや就労についてのリアル
グループホームに入居している参加者からは、
- エアコンの利用ルール
- 共用設備の使い方
- 火の取り扱いに関する決まり
- 食事の提供方法
など、実際に生活しているからこそ分かる体験談が共有されました。
また、A型・B型就労や一般就労についても話題になり、
「自分にはどんな働き方が合っているのか」
「一般就労へ進むにはどうしたらいいのか」
など、参加者同士で経験を共有する時間となりました。
インターネットでは分からない”実際の声”を聞けるのも、交流会ならではの魅力です。
夏だからこそ体調管理も大切
開催当日は非常に暑い日だったこともあり、参加者からは
「暑くて体調が優れない」
「熱中症が心配」
という声もありました。
障害があると、体温調節が苦手だったり、
薬の影響で暑さに弱かったりする方も少なくありません。
交流会では、水分補給や睡眠など、
夏場の体調管理についても自然と話題になりました。
こうした何気ない情報交換も、同じ立場だからこそ共感できる大切な時間です。
まとめ:障害があっても、人とのつながりは作れる
今回の交流会で改めて感じたのは、
「障害があるから人とつながれない」のではなく
つながるきっかけが少ないだけなのかもしれない
ということです。
自己紹介をきっかけに新しい出会いが生まれたり、
同じ悩みを持つ人同士が励まし合ったり、
生活の工夫を教え合ったり。
一人では得られなかった情報や安心感を、
交流会を通じて得られたという声も多く聞かれました。
凸凹村は、答えを教える場所ではなく
「一緒に考え、つながりが広がる場所」
でありたいと思っています。
お気軽にご参加ください!
凸凹村交流会は、初めての方も大歓迎です。
「話すのが苦手」
「まずは聞いてみたい」
「途中参加・途中退出になるかもしれない」
そんな方でも安心して参加できるようにしています。
一人で悩み続けるのではなく、同じような経験をしている仲間と話してみませんか?
次回の交流会でも、新しい出会いと気づきが生まれることを楽しみにしています。
交流会のお知らせはこちらで随時投稿しています。

