障害当事者と支援者でつくる自炊実践コミュニティ【おなかま自炊ラボ】

〜障がい者と支援者でつくる自炊実践コミュニティ〜

プロジェクト概要

団体名: キャリア形成支援プロジェクト TUCURU
プロジェクト名: おなかま自炊ラボ
活動拠点: 岡山市内・オンライン(LINEオープンチャット)

目的
・自炊をきっかけに、自分を大切にできる「第3の居場所」をつくります。

 ・旬の食材や調理法を学び、食の大切さを実感していただきます。

 ・料理を通して、様々な人との交流を深め、障害のある人達の自立とQOL向上を図ります。

 

主な活動内容

  • 自炊&生活力を高めるワークショップ(月1回 岡山市内にて開催)
  • LINEオープンチャットでの日々の料理シェア
  • 旬の食材・体質に合ったレシピ紹介
  • 自炊コンテストやイベントの開催
  • マルシェ出店 など

オープンチャットに参加する

 

背景と問題意識

障害当事者やその支援者が、日々の生活の中で感じる「心の疲れ」や「働く意欲の低下」。

その背景にあるのが”食の貧困”です。

  • コンビニやインスタント食品など「加工食品」に頼る毎日
  • 誰かと食卓を囲む機会がない「孤食」
  • 食事そのものへの「関心の薄れ」

こうした状況が、心や身体の健康だけでなく、「つながり」や「自己肯定感」の低下にもつながっているのではないか。そんな危機感からこのプロジェクトは生まれました。

食を通じて育みたいもの

「同じ釜の飯を食う」という言葉があるように、食事は本来、心と身体、そして人と人をつなぐ営みです。

しかし現代社会では、「効率・スピード・便利さ」が優先される中で、食の本質的な価値が見失われつつあります。
だからこそ、あえて「手間をかけて食べる」「誰かと分かち合う」ことを大切にしたい。

私たちが目指すのは、以下の3つを実現する場です

  1. 「食」の大切さと楽しさに気づける場所
  2. 自炊力+生活力=“自活力” を高める仕組み
  3. 毎日の暮らしの質(QOL)を上げていく環境

名前に込めた思い

「おなかま自炊ラボ」の「おなかま」は、
「同じ釜の飯を食う仲間」と「お仲間」という意味を込めています。

料理を通じて自然につながる。
無理せず、でもちょっとずつ進んでいける。
そんな仲間と一緒に、あなたも“自分の生活”を育ててみませんか?

こんな方におすすめ!

  • 自炊が不安な料理初心者さん
  • これから一人暮らしに挑戦したい方
  • 働きたい/働いている障害をもつ方
  • 食育や自立支援に関心のある教育・福祉関係者の方

活動内容

■ オープンチャットでの自炊の”おなかま”と交流

LINEオープンチャット「おなかま自炊ラボ」では、日々の自炊記録を自由に投稿・共有。
さらに、以下のような企画を実施中!

  • 季節の体質に合わせたレシピ配信
  • 気軽に参加できる自炊コンテスト
  • 食にまつわる豆知識・食材情報の紹介
  • イベントやリアル集まりの案内 など

参加はこちらから

■ おなかま自炊ワークショップ

月1回、岡山市内で開催。
調理実習だけでなく「食べること」「暮らすこと」をテーマにした対話の時間も用意しています。

開催日:毎月最終火曜日 18:00〜19:30
場所:岡山市内(参加希望者に別途ご案内)

■ マルシェ出店

地域のマルシェにも出店し、食や健康への関心を地域と一緒に育んでいく活動も進行中。

参加・お問い合わせ

📬 興味のある方は、まずは気軽にオープンチャットにご参加ください!
おなかま自炊ラボ LINEオープンチャットへ参加する

運営団体について

キャリア形成支援プロジェクト TUCURU 

【誰もが多様性を認め合い、自分らしくイキイキできる社会をつくる】をビジョンに

●多様性のある人達が社会や自然とつながり、自分らしくいられる場をつくる

●多様性のある人達の自立や自己実現の支援を通して、自分らしく生きる力をつける場をつくる

●多様性のある人同士がつながり、イキイキとできる第三の居場所をつくる

ことを、ミッションに活動しています!
公式サイトはこちら
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