
- 現在の支援額
- 0円
- 目標金額
- 1,000,000円
- 応援者数
- 0人
- 残り
- 終了
近年パラリンピックをはじめとしたパラスポーツの世界では、大規模な国際大会が開催されたり、スポンサーを獲得してプロになる選手も珍しくなくなっています。
eスポーツの世界でも、徐々に障がい者向けのeスポーツ大会を目にすることが増えてきました。一方で、そもそも「障がい」というくくりには幅が非常に広く、ゲームをプレイするにあたっての障害にも差があるため、プレイヤーが本当の意味で”フェアな勝負”ができているのか、という点については、私たちも長年課題を抱えてきました。
例えば「走る」というスポーツにおいては、片腕がない選手と義足の選手では圧倒的に前者が有利となりますが、コントローラーを使用するゲームにおいてはまったく逆となります。
私たちは、パラeスポーツがこれまでの「レクリエーション」の域を超え「競技」として進化していくために、そしてその先のプロ化やスポンサーの獲得を実現していくためにも、明確なルールやレギュレーションを作っていく必要がある、と考えています。
今回「全国障害者スポーツ大会」で実施されているクラス分けを一部参考とし、各障がいの種類や等級に応じたハンデ設定をおこなうことにより、すべてのパラeスポーツ選手が同じトーナメントで競い合えるように設計し、国内最大級のeスポーツ大会を開催したいと考えております。
主催:一般社団法人パラeスポーツ連盟
日時:2025年3月21日(金)
予選10:00-12:00
配信スタート12:00
決勝トーナメント開始時間13:10
ぷよぷよ優勝賞金10万円!!
□大会形式:オンライン中心
□参加費用:無料
□採用タイトル:「ぷよぷよeスポーツ」
□使用コンソール:Nintendo SwitchTM
□参加資格:厚生労働省が発行する「障がい者手帳」を取得、もしくはそれに準じる障がいを有している選手
<過去実験大会>
大会名誉実行委員長 乙武 洋匡
Japan PARA eSports Festival 2025 大会名誉実行委員長の乙武洋匡です。第1回目、第2回目と毎年開催し、またこの大会に参加することができ、いちゲーム大好きファンとして、とてもワクワクしています。
昨今のeスポーツ文化の発展は本当に目覚ましく、障害者を対象とした大会も増えてきてはいますが、この大会のように、フィジカルのパラスポーツと同様、障害の程度に応じてカテゴリー分けやハンデ設定をする大会はあまり見たことがありません。このルールであれば、仮に私のように手足のないプレイヤーでも、場合によっては“五体満足な選手”に勝てるチャンスが十分にあるのではないでしょうか。
今年はオリンピック競技としてeスポーツ大会が開催予定ですが、パラeスポーツにおいても、このイベントをひとつのきっかけに、公式競技化の先駆けとなるような大会になってほしいと願っております。
参加選手のみなさん、頑張ってください!また配信をご視聴いただく方は、ぜひ一緒に楽しみましょう!!
パラ部門に特化した公式eスポーツ大会を、障がい者が主体となって創ることにより、障がい者があらたに輝ける場を世界に先駆けて提供していきたいと考えております。
さまざまなトライアンドエラーを蓄積し、将来的には国体やパラリンピックでの採用を可能とするようなパラeスポーツのフォーマットの構築を目指したい、その為に目指せ1,000名以上が集まる国内最大級のeスポーツ大会を開催したいと思っております。皆様のご協力、宜しくお願いいたします。
https://forms.gle/jVoLZSf3UbnyFzu2A
japanparasports@gmail/com
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