クッキーを作って障がい者支援 きっかけは障がいのある姉の存在

凸凹村管理人

神奈川県町田市在住の田村菫さんは、町田ダリア園の花をモチーフにしたクッキーの周知を積極的に進めています。そのクッキーは、美しいダリアの花を模したアイシングクッキーで、バタフライピー(青)とクランベリー(ピンク)で色づけたクリームを用い、花びら1枚1枚を繊細に表現しています。田村さんは昨夏に販売を開始し、多くの人々に手に取ってもらい、それが障がい者支援に繋がることを願っています。

「クッキーづくりを通じて、障がい者支援に貢献したい」

このプロジェクトの始まりは、田村さんの身近な人々とのつながりから生まれました。彼女の姉が障がいを持ち、就労支援の場としてダリア園に通っていることが、田村さんに福祉に関心を持たせました。

その経験が彼女の心を動かし、「クッキーづくりを通じて、障がい者支援に貢献したい」という思いに繋がりました。

就労支援の場を提供したい

田村さんはただクッキーを売るだけでなく、そのプロセスがさらなる支援の機会に繋がることを願っています。販売収益が見込まれるようになれば、商品を包むラッピングやラベル貼りなどの業務を障がい者に任せ、彼らにとっても就労支援の場を提供したいと考えています。彼女は、「就労支援の場になればいいな。姉と一緒に働ける日が来ることを願っています」と、笑顔で語っています。

この取り組みは、単なる商品販売を超えて、地域社会における障がい者支援の重要性を浮き彫りにするものとなっています。田村さんの情熱と努力が、より多くの人々に福祉の意識を高め、障がい者が自立して活躍できる社会を築く一助となることでしょう。

自身が手がける菓子の受注販売をインスタグラムで行う

洋菓子店の「不二家」木曽店で店長を務める田村さんは、幼少期からお菓子作りが大好きでした。高校2年生の時からアルバイトとして不二家で働き、大学では管理栄養士を目指して勉強しました。

現在は不二家の店舗運営に携わりながら、自身が手がける菓子の受注販売をインスタグラム上で行っています。彼女は「まず、ダリアクッキーをたくさんの人に知ってもらいたいと考えています。そのために販売できる場所の拡大を目指しています。そして、いつか自分オリジナルのお店を持つことができれば」と語ります。

お菓子作りを通じて地元に貢献したい

田村さんの情熱は明らかで、彼女の目指す先には大きな可能性があります。彼女が手がけるダリアクッキーは、地域社会における障がい者支援の一翼を担うだけでなく、彼女自身の夢の実現にも繋がるかもしれません。彼女の取り組みは、お菓子を通じて人々に喜びを届けるだけでなく、社会貢献にも繋がる素晴らしい活動です。

田村さんは自分が好きなお菓子作りを通じて、地元に貢献したいという思いも強く持っています。「ダリアクッキーをいずれは町田の名産品となるようなお土産にしたいと思います」と彼女は語ります。

地域社会への貢献

現在、ダリアクッキーは町田薬師池公園四季彩の杜西園ウェルカムゲートで販売されています。また、田村さんのインスタグラム「スミレベイク」のダイレクトメッセージ機能からも注文を受け付けています。彼女の情熱と技術が込められたダリアクッキーは、地元の人々に愛され、町田の名物として広く知られる日が来るかもしれません。

田村さんの取り組みは、お菓子作りの楽しさや美味しさだけでなく、地域社会への貢献も兼ね備えています。彼女の夢が実現すれば、町田の魅力がさらに広がり、地元の経済や観光にも良い影響をもたらすことでしょう。

就労支援施設とは?

就労支援施設は、障がいを持つ人々が社会参加し、自立した生活を送るための重要な支援を提供しています。彼らが自らの能力を最大限に活かし、社会の一員として活動するための土台を提供することが、この施設の使命です。

その役割やサービスがどのようにして障がい者の生活を改善し、地域社会に貢献しているのかを考察していきます。

関連記事

  • 身体障害者手帳の等級一覧│視覚障がい、聴覚または平衡機能の障がい者手帳の等級による支援サービスの重要性

  • 全盲の柔道家「右手で相手を読む」土屋美奈子選手の挑戦と成長 目指すはパラリンピック・パリ大会