「支援される側」から「動く側」へ

4月29日、凸凹村 募金プロジェクトをスマーク伊勢崎にて実施しました。
当日は、想像していた以上に多くの方に足を止めていただき
140枚以上のチラシをお渡しすることができました。
集まった募金は4万円以上!
小さなお子さんからご年配の方まで、
本当に幅広い方にご協力いただきました。
中には
「自分も障がいがあって…」
「家族に障がいがあるんです」
と声をかけてくださる方や
5000円という大きな金額を託してくださる方もいらっしゃいました。
ただお金をいただいた、というよりも
それぞれの想いや背景に触れる時間でもありました。
今回の取り組みで強く感じたのは
障がい当事者が“支援される側”としてではなく、
自分たちの課題に対して“動く側”に立つことの意味です。
募金に参加してくださった方の中には
障がい当事者の方もいれば、そうでない方もいます。
立場は違っても
「こういう活動があることを知れてよかった」
「自分も何かできるかもしれない」
そんな声をいただく場面もありました。
福祉や支援というとどうしても
「助ける人」と「助けられる人」に分かれがちです。
でも今回の募金プロジェクトでは
集める側も、関わる側も、応援する側も、
それぞれが少しずつ関係し合いながら、
ひとつの活動を一緒につくっている感覚がありました。
その中で見えてきたのは、
「障がいがあるから支援される」のではなく、
「自分たちで動くことが、新しい関係性を生む」ということでした。
この活動は、当事者にとって
「自分たちでもできることがある」と感じられる時間であり、
関わってくださった方にとっても
「関わり方は一つではない」と気づくきっかけになっていたように思います。
凸凹村の取り組みは単なる募金活動ではありません。
こうした小さな行動が、
新しい関係性や価値観を生み、
別の場所へと広がっていく。
そんな“循環”をつくるための実践でもあります。
こうした小さな行動が
当事者自身が一歩踏み出すきっかけになったり、
関わった人の意識が少し変わったり、
次の行動につながっていく。
そんな“循環の始まり”を感じる一日でした。
凸凹村では、これからも
障がい当事者自身が主体となって動きながら、
関わる人それぞれにとって意味のある形で、
活動を続けていきます。
今回ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

